梅雨の時期の楽しみといえば
『紫陽花(あじさい )』ですよね。
『千葉県松戸市』に
紫陽花の名所として有名な
『本土寺』というお寺があります。
本土寺には
どのような魅力があるのか
お伝えします。
1:本土寺について
本土寺の住所は
『千葉県松戸市平賀63』です。
なぜいきなり
住所の話をしたかと言うと
この本土寺
元々は『平賀忠晴』の
屋敷跡と伝えられてるのです。
だからでしょうか?
この辺一帯の住所は
『平賀』や『殿平賀』と言います。
1-1:本土寺への交通手段
本土寺まで電車で行く場合は
『JR常磐線各駅停車』に乗り
『北小金駅』下車です。
徒歩15分位でしょうか?
参道周辺に
時間貸しの有料駐車場もありますが
混雑時期は
車では身動きできなくなるので
車は控えた方がいいでしょう。
1-2:本土寺入館案内
本土寺の入館案内を
載せておきますね。
・開門時間
引用元:本土寺ホームページ
8:00~17:00(最終受付は16:30)
年中無休
・拝観料
大人500円
子供(小学生まで)無料
障害者手帳の提示にて300円(同行1名まで同額)
団体(20名以上)400円
2:本土寺の紫陽花
『紫陽花寺』の異名をとる
『本土寺』ですが
10種類以上の紫陽花があり
その数は5万本以上だそうです。
2-1:見事な紫陽花
入館料を払い
庭園へと歩みを進めます。
六月上旬には
『花菖蒲(はなしょうぶ)』が五千本
六月下旬に向けて
十種類以上の『紫陽花』
その数は五万本以上だそうです。
以下は紫陽花の画像と
本土寺を散策した時の動画です。
2-2:写真撮影のルール
写真を撮る場合は
ちょっと注意が必要です。
三脚を使用した撮影は
禁止されていますが
一脚なら可だそうです。
3:本土寺の楽しみは紫陽花だけではない
本土寺には紫陽花以外にも
桜や紅葉の名所にもなっています。
参道の土産物店では
饅頭(まんじゅう)や漬物など
味覚も楽しませてくれます。
3-1:本土寺の参道の楽しみ方
参道沿いには
土産物店などが軒を連ねます。
私のお薦めは漬け物です。
『カボチャの漬け物』って
見たことありますか?
あの固いカボチャが
柔らかくコリコリした食感になって
とても美味しかったです。
『きゅうりの一本漬け』を
丸ごとかじりながら
参道を歩くのも粋ですね。
3-2:本土寺のその他の見頃
紅葉が見頃の時期
(11月下旬~12月上旬)には
土曜休日の18:00~20:00に
ライトアップを実施しています。
お花見の時期
(三月下旬から四月上旬にかけて)
- 枝垂れ桜(しだれざくら)
- ソメイヨシノ
- 八重桜(やえざくら)
など、合わせて百本程が見頃を迎えます。
年間を通して
目を楽しませてくれる
本土寺ですが
雪化粧の本土寺も
また格別だそうです。
4:まとめ
紫陽花で有名な
本土寺の魅力は
理解していただけたでしょうか?
漬け物などを食べながら
参道を歩くのも
楽しみですね。
本土寺は
紫陽花だけでなく
桜や紅葉の時期
そして、雪景色まで
楽しめるんですね。
夜間のライトアップも
幻想的で素敵なんでしょうね。
本土寺の紫陽花を堪能すれば
梅雨の鬱陶しさも払拭できるでしょう。
本土寺の由来に想いを馳せ
漬け物にかぶりつきながら
紫陽花を眺める
「日本人で良かった」
と思える瞬間です。
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