手持ちの現金もクレジットカードもない。
でも、今すぐ給油したい。
だから、ツケ払いしたいんですよね?
分かりました。
ご紹介しましょう。
これを読めば
手持ちの現金もクレジットカードもない時の
給油方法が分かります。
1:スタンドと直接交渉
ガソリンスタンドへの
支払いができない場合は
ごちゃごちゃ考えずに
スタンドの店員に
直接交渉してみましょう。
「そんなこと無理じゃないの?」
と思うかもしれませんが
案外、うまく行くこともあります。
セルフ式スタンドだと
店員の判断では
どうしようもないことが多いので
注意してくださいね。
もちろん、これは可能性の話であって
何の保証もありませんよ。
1-1:セルフ式のスタンド
セルフ式スタンドの場合は
給油後、店内で支払う方式の
スタンドを選んでください。
給油前にクレジットカードや
現金を投入する機械の場合だと
店員に頼んでもまず無理です。
機械が対応してないと断られるでしょう。
1-2:セルフ式以外のスタンド
セルフ式以外というのは
店員さんが給油してくれる
スタンドのことです。
給油してもらう前に
「今は払えないけど後で必ず払うから」
と交渉してみましょう。
1-3:交渉の仕方
セルフ式でも
セルフ式以外でも
交渉の仕方は同じです。
まずは手近な店員さんに
「今は現金もクレジットカードもないが後払いにしてくれないか?」
と尋ねてみましょう。
それで、店長さんやオーナーなどの
責任者に話が通れば
可能性は見えてきます。
可能な場合は
・名前
・住所
・連絡先
・免許証番号
・ナンバープレート
などを控えられて
「今日中に現金を持ってきてもらえるなら」
などの条件を了承することで
その場では無料で
給油してもらえる可能性があります。
もし、嫌な顔をされたり
出来ない理由を言ってきたら
無理せず諦めて次のスタンドを探しましょう。
あくまで可能性は『0』ではない
というだけなので
ゴリ押しはしないでくださいね。
2:救援を依頼する
車を運転していると
思わぬトラブルに
見舞われることがあります。
突然エンジンが止まったり
タイヤがバーストしたり
走行不能な場合もあります。
ガス欠も
走行不能のトラブルです。
なので
救援を呼ぶことができます。
そうです
ガソリンを持ってきてくれるのです。
トラブルに見舞われているのだから
持ち合わせがないことも
不思議ではありません。
連絡時にあらかじめ
「今は支払うことができない」
と伝えておけば
無料でガソリンを入れてもらうことも
不可能ではありません。
2-1:JAFを呼ぶ
自動車の救援を専門に行ってる
JAFはご存知でしょう。
僕も昔
ガス欠でエンジンが止まってしまった
経験があります。
その時は
JAFの会員になっていたので
緊急的にガソリンを入れてもらえました。
その場で現金を払ったかどうかまでは
覚えていませんが
会員でなくても
JAFを呼ぶことはできるので
後払いできるか確認してくださいね。
2-2:保険付帯サービスを活用する
自動車保険(任意保険)にも
JAFと同様、ガス欠で止まった時に
ガソリンを持ってきてくれる
サービスが付いてることがあります。
保険の証書などを
よく確認してください。
分からない場合は
保険の代理店に
相談すると良いでしょう。
2-3:車の購入店に相談する
車を買った購入店に
長い付き合いの営業マンがいるなら
親身に相談に乗って
もらえるかもしれません。
購入店では
対応できなかったとしても
良さそうなサービスを
紹介してくれたり
さまざまな手段を
教えてくれるかもしれません。
ちょっと甘えてみましょう。
3:現金を借りる
現金がないなら借りればいい
ということで
近くに貸してくれる人がいないか
全力で探しましょう。
借金はしたくないかもしれませんが
背に腹は変えられません。
借してくれる人は見つかるでしょうか?
3-1:同乗者から借りる
一番近くで
現金を貸してくれる可能性が高いのは
同乗者です。
全く知らない人を乗せてる
ということは考えにくいですよね。
家族や友人
あるいは恋人でしょうか?
恥を忍んで
「ガス欠になりそうだけど現金を持ち合わせてないので貸してくれないだろうか?」
と頼んでみましょう。
同乗者としても
ガス欠で車が止まってしまっては
困るはずです。
渋々だとしても
貸してくれるかもしれません。
しかし、同乗者も
現金を持ち合わせてない場合も
考えられます。
そのような場合は・・・
3-2:近くの友人・知人から借りる
今、あなたがいる場所の近くに
知り合いはいないでしょうか?
友人でも職場の人でも親戚でも
頼れる人がいれば
頼ってしまいましょう。
僕の場合は
実家が近いですし
以前、勤めてた職場も近くにあります。
脳みそを絞って
可能性を探してみましょう。
4:電子マネーやポイント活用
現金もクレジットカードもなくても
スマートフォンで
電子マネーが使えないでしょうか?
何らかのポイントが貯まってたら
ポイントだけで
給油できるかもしれません。
プリペイドカードでの支払いも
考えられます。
様々な手段があるんですね。
普段から複数の決済手段を持っていると
いいかもしれません。
4-1:プリペイドカードで給油
ガソリンスタンド発行の
プリペイドカードを持っていて
チャージされていれば
現金と同様に支払うことができます。
もちろん
プリペイドカードでの支払いに
対応したスタンドであることが条件です。
いざ、という時に備えて
用意しておくといいでしょう。
4-2:iDで給油
スマホ決済のiDですが
対応してるスタンドは
まだまだ少ないようです。
あらかじめ、対応してるかどうか
確認してから行く方がいいでしょう。
それ以外のスマホ決済には
ほとんどのスタンドが
対応してないようです。
iDが使えるガソリンスタンドを探す
参照:「iD」が使えるお店検索
4-3:楽天ポイントで給油
ガソリンスタンドによっては
楽天ポイントだけで
給油できることもあります。
ある程度ポイントが貯まっていれば
ラッキーですね。
これもあらかじめ
使えるかどうか確認しておいて下さい。
5:普段から備えておく
現金がなくて
突然、慌てるのではなく
最悪の状況を想定して
備えておくのも重要です。
さて、どのような対策が
あるのでしょうか?
5-1:経営者と仲良くなっておく
セルフ式ではなく
店員さんが給油してくれる
行きつけのスタンドを作っておいて
店主と仲良くなっておきましょう。
そうやって常連になっていれば
多少のわがままは
聞き入れてもらえるでしょう。
ツケで給油することも
快く引き受けてくれるかもしれません。
災害時
ガソリンが足りない場合でも
優先的に
給油してくれることもあります。
店員さんが対応してくれるスタンドは
セルフ式に比べて割高ですが
危機管理の費用と思えば
安いと思いませんか?
5-2:クレジットカードを作っておく
一番、簡単な対策かもしれませんが
クレジットカードを持っていれば
現金がなくても確実に
ガソリンを入れることができます。
クレジットカードがあれば
ガソリンをツケで給油できないか?
と悩むこともありませんよね。
クレジットカードの
審査に通らない場合は
仕方ありませんが
一枚作っておくことを
お勧めします。
どうしてもダメな場合は
最後の手段をお試しあれ。
5-3:車の中に現金を置いておく
現金がない、という
緊急事態に対処する
最後の手段です。
普段から車の中に
現金を入れておく
という方法です。
ガソリンを給油する場合もそうですが
財布に小銭がない場合にも
お札と小銭を用意しておくと
助かりますよ。
僕も車の中に現金を置いてますが
コインパーキングで小銭がない時など
重宝してます。
まとめ
ガソリンがピンチの時に限って
財布もピンチなんですよね。
現金がないときは
スタンドの店員さんと
直接交渉してみることや
JAFや任意保険に
救援を頼むこと
友人、知人から
お金を借りること
電子マネーやポイントを
活用すること
最後はスタンドの店主と
仲良くなっておくことや
車内に現金を置いておくことなど
財布がピンチの時の
対策を考えてみました。
大切なのは
ピンチになってから
右往左往するのではなく
あらかじめ対策を考えて
備えておくことが
重要なんですね。
給油のことだけでなく
人生のピンチにも
応用できる考え方
ではないでしょうか?
ピンチはいつか必ず訪れます
その時、あなたは
どう切り抜けて行くのでしょうか?
眉毛一つ動かさず
冷静な行動ができるように
なりたいものですね。
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