1:指名されない方法
よく『指名される』人もいれば
『全然指名されない』人も
いるように感じます
不公平のような気もしますが
それって気のせいなのでしょうか?
それぞれの特徴を
見ていきましょう。
1-1:指名されやすい人の特徴
指名されやすい人には
いくつかの特徴があげられます。
- 集中してない
- 自信がなくうつむいている
- 目をそらす
- 指名されたくないオーラを発してる
などが挙げられますが
どうでしょうか?
指名されると言うことは
良くも悪くも
『存在感』があるからなのです。
指名されたくない人の多くは
うつむいてじっとしてることが多いです。
指名されたくないオーラが
光輝いてます。
だからとても目立つのです。
そりゃあ、先生も
「絶好の獲物がいた」
と指名したくなりますよ。
知らず知らずのうちに
場の中で目立ってるから
指名されてしまうのです。
先生の立場で考えると
教室を見渡して
目立つ生徒がいれば
指名したくなるのは
分かりますよね。
では、次に
『指名されにくい人』の特徴を
見ていきましょう。
1-2:指名されにくい人の特徴
指名されやすい人にも特徴があれば
指名されにくい人にも特徴があります。
指名されにくい人には
悪い意味ではないですが
『存在感』がありません。
『存在感』がないと言うのは
決して『うつむいてじっとしてる』こと
ではないのです。
『場の雰囲気に溶け込んでる』
と言うのでしょうか?
可もなく不可もなく
目立たないのです。
目立たないから
指名されないのですが
これだけでは
よく分からないですよね。
指名する時の教師の心理が分かれば
指名されない対策も考えられます。
『己を知り敵を知る』
ということで
敵である教師の心理を
見ていきましょう。
1-3:指名する時の教師の心理を知る
Yahoo!知恵袋への質問へ
塾講師だった人の回答が
あったので引用させていただきます。
指名されたいオーラが出ている子ほど指名しづらいし、指名されたくないオーラが出ている子ほど指したくなるのが先生の心理だと思います。
引用元:Yahoo!知恵袋
指名することが少ない生徒の場合ほとんどが指名する必要を感じない。
簡単に言うと真面目に授業を聞いていてある程度理解できていることが分かる生徒です。ようは模範的で平均的な生徒ですね。
どうでしたか?
理解できたでしょうか?
「指名されたい」と思ってる人は
指名しないし
「指名されたくない」と思ってる人を
指名すると言うことです。
そして
ほとんど指名しない人の特徴は
- 真面目に聞いていて
- ある程度理解できていて
- 模範的で平均的
である人なのです。
この教師の心理を逆手にとって
指名されないようになる技を
身につけていきましょう。
1-4:教師の心理を逆手にとる
指名しない人の特徴として
- 真面目に聞いていて
- ある程度理解できていて
- 模範的で平均的
とありましたが
「いつ当てられても答えられるし何も困らないよ」
と言う態度が見て取れるのです。
これこそが
『存在感がなく目立たない』
ことなのです。
「それってどんな態度なの?」
と言う声が聞こえてきそうですね。
大丈夫です。
ちゃんと説明しますよ。
指名されやすい人の特徴の
逆を行けばいいのです。
- 自信ありげで
- 目を逸らさず
- 胸を張って前を見て
要は堂々としていることです。
それで
指名されにくくなりますよ。
『存在感を消す』とは
こう言うことだったのです。
もちろん、保証はできませんが
僕は小学生の頃
このことに気付き実践してきました。
教師が指名しない人の特徴を
備えていたこともあるでしょうが
存在感を消す本当の意味を
理解していたので
有効に活用してきました。
でも、あなたは本当に
指名されないことを
望んでいるのでしょうか?
「指名されると緊張するし」
「間違えてバカにされたくないし」
「想像しただけで吐き気がする」
かもしれません。
でも、よく考えてください。
それは指名されることが
真の原因なのでしょうか?
また、そこから逃げ続けることは
できるのですか?
恐れずに立ち向かって
克服してみませんか?
2:指名されることに怖気付かない
指名されるのが怖いことは分かります。
でも逃げ続けられないのも
分かってますよね?
ならば、立ち向かいましょう。
訓練して慣れることです。
克服法として
- 適当であること
- 心を強く持つこと
の二つを挙げてます。
指名されても怖気付かない
不適な人物を目指しましょう。
2-1:適当であることの大切さ
指名されることが怖い人は
真面目すぎるのだと思います。
- 答えられない恐怖
- 間違えた時の恐怖
- バカにされる恐怖
いろいろ経験してきたのでしょう。
「適当になれ」
と言われても難しいかもしれませんが
正しい答えだけが
求められてるのではないことだけでも
分かって欲しいと思います。
分からないからと言って
黙ってジッとしてるのではなく
何でもいいから適当に答えてみる
と言うこともできるし
間違える前提で
答えてみてもいいし
完璧であろうとするから
バカにされることに
耐えられないんですよね。
完璧な人間なんていないんだ
と思って
不完全な自分を全面に押し出せば
パーっと目の前が
開けてくると思いますよ。
2-2:心を強く持つこと
心を強く持つとは
度胸をつけると言うことですね。
不慣れなこと
自信のない事には
誰しも怖気付いてしまうものです。
指名される事に慣れるよう
先生からの指名を
千本ノックのつもりで
挑むのもいいと思いますよ。
筋力は
筋繊維が痛めつけられて
回復した時に強くなるそうです。
心も同じです。
傷ついて傷ついて
強くなっていくのです。
「何があろうと絶対に逃げない」
と言う心算(こころづもり)で
先生からの千本ノックに
挑んで欲しいと思います。
3:まとめ
指名されるのって
幾つになっても嫌なものです。
指名する側の心理を逆手にとった
指名されない方法
というものもありますが
長い人生
全く指名されずに過ごすことなんて
無理ですよね。
ならば、指名されることに
ストレスを感じない
強い心を持つ方が得策です。
先生からの指名は
心の千本ノックだと思って
逃げずに挑み続けてください。
強い心を持った不適な人物へと
成長できることを
祈っています。
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