『真面目な人』の反対は
『不真面目な人』ではなく
『自由な人』だと思います。
なぜかと言うと
『真面目な人』は
とても『不自由』だからです。
これを読めば
- 真面目じゃない人
- 真面目な人
- 不真面目な人
の特徴が理解できることでしょう。
1:真面目じゃない人とは?
『真面目』の反対を辞書で調べると
『不真面目』です。
しかし、僕が定義する
『真面目な人』の反対は
『不真面目な人』ではありません。
では
その理由について
見ていきましょう。
1-1:真面目な人の反対は不真面目な人ではない
冒頭でも述べましたが
『真面目じゃない人』は
とても『自由な人』だと思います。
『不真面目』という言葉の
類義語を調べると
・浮ついている
参照元:Weblio類語辞典
・身が入っていない
・真剣でない
・チャラチャラする
・不誠実な
・調子がいいだけの
などなど
『不真面目』という言葉は
このような意味合いのようですね。
あまり良い印象は受けません。
『自由』というよりは
『身勝手』と言ったところでしょうか?
僕は『真面目じゃない人』は
『自由な人』と定義してるので
『真面目な人』の反対は
『不真面目な人』ではないのです。
1-2:真面目じゃない人の特徴
『真面目じゃない人』は
- 堅苦しくなくて
- 柔軟で
- 人懐っこくて
- 楽しそうで
自由度の高い人だと言えるでしょう。
暗黙の了解のような
不文律のルールに
縛られることはありませんが
決して身勝手ではなく
社会にとってプラスになる
と確信していることに従うので
常識とは真逆の場合もあり
批判されたり誤解されることも
あるでしょう。
本当の優しさとは
気休めを言うことではなくて
厳しく辛いことでも
その人のためになることを言うので
非情でネガティブだ
と思われることもあるでしょう。
相手や社会全体の利益を考え
批判や誤解を恐れず発言や行動ができる
強い心の持ち主であるのです。
以上、『真面目じゃない人』の
特徴を見てきました。
次は『真面目な人』について
考えていきましょう。
2:真面目な人とは?
『真面目な人』と聞くと
真面目な友達の顔が
思い浮かびませんか?
その友達のイメージは
どのようなものでしょうか?
真面目な人について
考えていきましょう。
2-1:真面目は損
真面目な人って
どちらかというと
損してるイメージじゃないですか?
僕も昔は真面目一筋
と言った感じで
損ばかりしてたような気がします。
分かりやすい例えで言えば
可愛い女の子がいても
馴れ馴れしく声をかけることは
よくないことと思ってしまうのですが
チャラい奴らは
簡単に声をかけて
仲良くなってしまうんですよね。
悔しい思いをしながら
指を咥えて眺めるしかない自分を
呪ってましたよ。
損してるのが分かっていながら
チャラい奴らを
嫌悪しているのです。
そんな真面目な人には
どのような特徴があるのでしょうか?
2-2:真面目な人の特徴
『真面目』という言葉について
考えてみましょう。
僕が考える『真面目な様』とは
- 一生懸命
- 律儀
- 忠実
- 誠実
- 丁寧
- 義務感が強い
などです。
人として信頼できる人って
こういう人が多いですよね。
その一方
- 融通が効かなかったり
- 完璧主義であったり
- 正義感が強すぎたり
取っ付きにくい
面倒な人
という印象も受けます。
ここまで『真面目』
という言葉について
考えてきましたが
僕が考える
『真面目』という言葉の同義語は
『不自由』です。
- ルールに縛られ
- 慣習に縛られ
- 常識に縛られ
身動き出来ない状態それを
真面目と呼ぶのではないでしょうか?
印象はいいけど
報われないイメージ
だと思いませんか?
最後に
『不真面目』について
考えていきましょう。
3:不真面目な人とは?
『真面目じゃない人』
『真面目な人』について
見てきましたが
では、『不真面目な人』とは
どのような存在なのでしょう?
3-1:真面目じゃない人は不真面目なのか?
『真面目じゃない人』については
ここまでに述べてきた通りです。
とても自由な人
でしたよね。
僕は
『真面目じゃない』=『不真面目』
だとは思いません。
では、不真面目とは
どのような状態を指すのでしょうか?
3-2:不真面目な人の特徴
『不真面目』って
あまりいい印象じゃないですよね?
冒頭で
『不真面目』という言葉の
類義語を調べています。
・浮ついている
参照元:Weblio類語辞典
・身が入っていない
・真剣でない
・チャラチャラする
・不誠実な
・調子がいいだけの
などがありますが
自由というよりも
身勝手という印象です。
『自由』を英語で言うと
『free』と『liberty』という
二つの単語があります。
freeは
免れる・無料・開放される
と言う与えられた自由であり
libertyは
自らの意思で責任を伴う
戦って勝ち取った自由
と言うニュアンスです。
僕はlibertyと言う言葉が
大好きですね。
真面目じゃないことは
自由つまり
libertyだと思いますが
不真面目は
真面目と同様
不自由な気がします。
『真面目も不自由』
『不真面目も不自由』
面白い結果になりましたね。
『不真面目な人』って
『真面目な人』にもなれない
『真面目じゃない人』にもなれない
『不自由な人』なのです。
社会から受け入れられず
だからと言って
社会の矛盾を指摘する勇気もなく
自分さえ良ければそれでいい
と言うのが不真面目だ
と僕は勝手に定義しています。
4:まとめ
- 真面目じゃない
- 真面目
- 不真面目
と3パターン見てきましたが
いかがだったでしょうか?
僕の勝手な考えに
共感出来ることも
出来ないことも
あったと思いますが
これを参考にしてもらって
あなた独自の考えを
巡らせてみてくださいね。
真面目じゃない人は
libertyだ
と言うのが僕の結論です。
一人で勝手に考察してみましたが
とても楽しかったです。
楽しんでいただければ幸いです。
サイトマップ
当ブログの記事が一覧になっています。
どうぞご活用ください。
コメント